BENSIMON（ベンシモン）について

第二次世界大戦の終了後、創業者 Serge Bensimon と Yves Bensimon の２人の祖父はフランスでアメリカ古着の輸入ビジネスを始めました。

1980年、２人はこのビジネスを受け継ぎ、"Surplus Bensimon" を設立。彼らは同時に世界中を旅して、各国のユニフォームや作業着をフランスに持ち帰り、独自に手を加え販売をはじめます。

1984年、メンズ・レディース向けに発表された最初のコレクションは、軍やこれまでの旅行からインスパイアされた、カジュアルでカラフル・エレガントでグラマラス・それにとても機能的なものでした。サファリジャケットやジョッパーズ、ジップ式プルオーバー等のコレクションの数々は人々に新鮮な驚きを与え、なかでもサクセスストーリーの象徴である、100種のカラーを持つシューズコレクション「La Tennis Bensimon」は、瞬く間にファッション界に受け入れられ、25年過ぎた今では女性のワードローブに無くてはならないマストアイテムとなっています。

1986年、Bensimon直営1号店「Autour du Monde」をパリ・マレ地区にオープン。それ以来時代や年齢に左右されず、伝統を守りながらも現代的、ナチュラルでカラフルなファッションの提案を続け、現在20店舗以上を展開しています。

1992年、コンセプトストア「Home-Autour du Monde」をオープン。このショップは、パリでは初めてオープンスペース内にインテリア、テキスタイルコレクション、アーティストの展覧会から音楽や本、香水、化粧品までさまざまな要素を取り入れ、ミクスチャー感覚に富んだユニークなスタイルのショップです。

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