1970年代、USAで”ストーンマスター”と呼ばれ、ヨセミテロッククライミングをリードしてきたある一人のロッククライマーがいました。彼は当時のクライミングウェアでは満足できず、独自の手法で機能性に富んだウェア作りに着手します。

1982年、カリフォルニア州の小さな倉庫で”GRAMiCCi”を立ち上げました。

その後、180度自然な開脚を可能にしたガゼットクロッチと、片手で簡単に調節できるWebbingベルト、そして、ゆったりとしたシルエットが特徴のグラミチパンツ・グラミチショーツを開発します。このGRAMICCI(グラミチ)を象徴するパンツは、クライミングパンツの代名詞的存在として、たちまち全米に広がり、日本でも受け入れられました。そして、親しみやすいランニングマンロゴは、カジュアルウェアとしても認知され、現在ではタウンユースアイテムとして絶大な人気と不動の地位を得ています。

現在GRAMiCCiは、ロサンジェルス郊外の自然に囲まれたAgoura Hillsに本社を構え、NYで経験を積んだ有能な企画チームを中心に新しい商品開発に取り組んでいます。

 

GRAMiCCiの全アイテムを見る