■DUVETICA(デュベティカ)について

2002年、DUVETICA(デュベティカ)は、イタリア・ベニス近郊のMogliano Veneto(モリアーノ ベネト)で、ダウンジャケットというアイテムに一方ならぬ情熱を持ったスペシャリスト達が集結し、各々が携わった重要なダウンブランドにおける長年の知識や経験に裏打ちされたオリジナリティのあるアイテムを実現するために企画され、ダウンブランド/MONCLER(モンクレール)の中心的役割を担っていたデザイナー/Giampiero Vagiliano(ジャンピエロ・バリアーノ)により設立されました。

■DUVETICA製品のクオリティ(品質)について

DUVETICAのダウンジャケットはクオリティに最大限の注意を払い、使用する素材には100%フランス産のトップクオリティーダウンやフランス、イタリアの最先端ファブリックを採用、縫製にいたってはダウンジャケット製造におけるヨーロッパ最高レベルの技術が保証された東欧の縫製工場を選択しています。ブランド設立以来、それら全ての要素が織り成す最高品質のダウンジャケットは、最高の品質にこだわるお客様へ向けた希少なアイテムとして展開され、キング・オブ・ダウンとして広く認知されています。

■採用されるダウンについて

南フランスべリゴール地方は、グルメの国を象徴する最上級フォアグラの産地です。最上級のグレイグースダウンは、この最上級フォアグラ用に飼育されたグレイグース(ガチョウ)の胸元の産毛だけを使用します。 ガチョウたちは伯爵家の広大な敷地で自由に、そしてリンゴやコーンなどの自然の栄養をたっぷりと与えられ、これ以上なく健康に育てられます。この自然で、なおかつ伝統的な飼育方法だけが、最高のグレイグースダウンを生み出すことができます。一口にダウンと言っても鳥の種類によりクオリティは違います。その最上級が、べリゴール地方では高貴な鳥と称されるグレイグースなのです。グレイグースはフランス国内でも、特にべリゴール地方にしかほとんど存在していません。それに加えて、ここでの飼育方法は放し飼いで、自然の餌により行われているため、鳥達は極めて健康な状態を保っています。そのような環境で育った鳥達の羽は、他地域の工業生産的に檻の中で育てられた鳥達の羽とは比べ物にならない程、品質は優れています。

■ブランド名の由来

DUVETICA(デュベティカ)は、フランス語でダウンを表す『Duvet(デュベ)』とイタリア語で倫理・道徳を表す『Etica(エティカ)』から名付けられました。『モノ作りをする人々と素材を与えてくれる環境に対する尊重』、『価値あるものをその価値のままお客様へお届けする誠実さ』を象徴として、この2つの言葉がブランド名に採用されています。

 

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