入荷情報
BUNZLAU
2012年01月30日
新規取扱ブランド / Bunzlau Castle(ブンツラウカステル)
NINES INTERNATIONALでは、近日中にポーランド老舗陶器ブランドBunzlau Castle(ブンツラウカステル)の取扱を開始いたします。アイテムの入荷まで今しばらくお待ち下さい。
LINE UP→
ファーマーズマグ / Blue Dots
ファーマーズマグ / Guirlande
ファーマーズマグ / Flower Tendril
ファーマーズマグ / Provence
ファーマーズマグ / Daisy
ファーマーズマグ / Ajour
■ ポーランド陶器について
ポーランドがドイツ領であった頃、同名の川から名付けられたポーランド北部の街、ブンツラウ(現ボレスナヴィエツ)は、1800年初頭には川沿いに多くの陶器を作る工房が並んでいたと言われる街で、当時のポーランド陶器は主に茶色で模様もほとんどない素朴な陶器でした。
そんな中、ブンツラウの陶器職人の1人『ヨハネス・パウルス』が、陶器をより多く生産できるよう、現在の陶器工場の原型を作りました。それは子孫たちの時代を経て『パウルとその子供たち』と呼ばれるようになります。
20世紀初頭には、現在のラインナップにも受け継がれている『孔雀の目(羽模様)』シリーズが発表され、その後、時代のニーズに合わせた新しいデザインが次々に生み出されました。
200年以上の歴史を持つ伝統的なポーランド陶器は、陶器に描かれるすべての模様をスポンジスタンプや筆を用い、一点一点ハンドメイドにより絵付けされています。この伝統製法で作られたアイテムは、一点一点少しずつ趣きが異なるなどハンドメイドならではの風合いや雰囲気を醸し出しています。
■ Bunzlau Castle(ブンツラウカステル)について
ポーランドの共産主義が終わる1980年代後半、ポーランドの陶器工場も国営から民営へと大きな変革を迎えた頃、『ヘンク』と『テット』というふたりのオランダ人夫婦がボレスナヴィエツを訪れ、このかわいらしい陶器に出会いました。
2人の訪れたツェラミカアルティステェティナ工場は、国営時代には国の命令によって、ポーランド北部のこの地方でテーブルウェアのみを専門に作っていた陶器工場でした。
1989年、2人はこのかわいらしい陶器を人々に広めて行く事を決心します。ところがポーランド語の発音はとても難しく、この陶器を広く世界に紹介するには覚えやすく親しみやすい名前を付ける必要がありました。そこで、ドイツ領であった当時の名前『ブンツラウ』と街にあるお城から『ブンツラウカステル』と命名し、同時にツェラミカアルティステェティナ工場からポットの中にお城の塔が描かれている工場のシンボルマークを譲り受け『ブンツラウカステル』は誕生しました。
現在、ブンツラウカステルは、生産工場の鑑定によるファーストクオリティ製品のみを取り扱い、元デザイナーのヘンクによる新しいデザインと生産工場の伝統技術を融合することで伝統あるポーランド陶器を世界中に広く紹介し続けています。
NINES INTERNATIONALでは、近日中にポーランド老舗陶器ブランドBunzlau Castle(ブンツラウカステル)の取扱を開始いたします。アイテムの入荷まで今しばらくお待ち下さい。
LINE UP→
ファーマーズマグ / Blue Dots
ファーマーズマグ / Guirlande
ファーマーズマグ / Flower Tendril
ファーマーズマグ / Provence
ファーマーズマグ / Daisy
ファーマーズマグ / Ajour
■ ポーランド陶器について
ポーランドがドイツ領であった頃、同名の川から名付けられたポーランド北部の街、ブンツラウ(現ボレスナヴィエツ)は、1800年初頭には川沿いに多くの陶器を作る工房が並んでいたと言われる街で、当時のポーランド陶器は主に茶色で模様もほとんどない素朴な陶器でした。
そんな中、ブンツラウの陶器職人の1人『ヨハネス・パウルス』が、陶器をより多く生産できるよう、現在の陶器工場の原型を作りました。それは子孫たちの時代を経て『パウルとその子供たち』と呼ばれるようになります。
20世紀初頭には、現在のラインナップにも受け継がれている『孔雀の目(羽模様)』シリーズが発表され、その後、時代のニーズに合わせた新しいデザインが次々に生み出されました。
200年以上の歴史を持つ伝統的なポーランド陶器は、陶器に描かれるすべての模様をスポンジスタンプや筆を用い、一点一点ハンドメイドにより絵付けされています。この伝統製法で作られたアイテムは、一点一点少しずつ趣きが異なるなどハンドメイドならではの風合いや雰囲気を醸し出しています。
■ Bunzlau Castle(ブンツラウカステル)について
ポーランドの共産主義が終わる1980年代後半、ポーランドの陶器工場も国営から民営へと大きな変革を迎えた頃、『ヘンク』と『テット』というふたりのオランダ人夫婦がボレスナヴィエツを訪れ、このかわいらしい陶器に出会いました。
2人の訪れたツェラミカアルティステェティナ工場は、国営時代には国の命令によって、ポーランド北部のこの地方でテーブルウェアのみを専門に作っていた陶器工場でした。
1989年、2人はこのかわいらしい陶器を人々に広めて行く事を決心します。ところがポーランド語の発音はとても難しく、この陶器を広く世界に紹介するには覚えやすく親しみやすい名前を付ける必要がありました。そこで、ドイツ領であった当時の名前『ブンツラウ』と街にあるお城から『ブンツラウカステル』と命名し、同時にツェラミカアルティステェティナ工場からポットの中にお城の塔が描かれている工場のシンボルマークを譲り受け『ブンツラウカステル』は誕生しました。
現在、ブンツラウカステルは、生産工場の鑑定によるファーストクオリティ製品のみを取り扱い、元デザイナーのヘンクによる新しいデザインと生産工場の伝統技術を融合することで伝統あるポーランド陶器を世界中に広く紹介し続けています。