Products name / PARABOOT×FilMelage REIMS COMBI
Products code / 2129004
Material / スエードレザー
Color / ブラック×ブラウン
Country / 日本
Manufacturing / フランス製
Size / 5(23.5) 5.5(24.0) 6(24.5) 6.5(25.0) 7(25.5) 7.5(26.0) 8(26.5)
※こちらの商品につきましては、出来る限り店頭でのご試着をしてからのご購入をお勧めいたします。
FilMelangeから、Parabootとのコラボシリーズ”REIMS COMBI (ランス コンビ)”が、入荷しました。
こちらは、Parabootを代表するコインローファー”REIMS(ランス)”をベースに各所ディテールをFilMelangeらしい味付けで別注されたアイテムになります。
まずは、アッパー素材に水に強く、雨に打たれてもシミになりにくい防水性を持ち、お手入れが容易な別注ブラックスウェードを採用。
REIMSは、コインローファーの中でもスタンダードなハーフサドル仕様で、サドルの両端は糸で巻いたデザインの”ビーフロール”に似たデザインを採用。この部分は、サドルの固定に加え太いモカシンを強靭に縫い上げる必要がある為、すべて手作業で仕上げられています。
ローファーの重要な要素となるランスのモカシンは、別パーツを縫い上げる”かぶせモカ”で仕上げられ、太めの糸でステッチすることでシルエットをより重厚な印象にしています。
Parabootの靴は一足に150以上もの工程を経て製作されますが、その中でも最も手間のかかる作業が底付けで、REIMSにも採用されているノルウェー発祥のノルヴェイジャン製法は、本来、登山靴やスキーブーツに採用される元祖アウトドアシューズの製法になります。
ノルヴェイジャン製法は、アッパーとソールの境目にL字型のウェルトを埋めることで、隙間から水が浸入する仕組みになっています。
この底付けの工程だけで2日を要し、縫い目は800以上に達します。
この別注モデルに関しては、あえてParabootのオリジナルソールを採用せず、軽量な”Gumlight”ソールを採用。スポンジのようなクッション性があり軽量な履き心地はスニーカーのような軽やかさのある一足です。
Paraboot(パラブーツ) 》
“すべての製品に本物の信頼と高い品質を”
パラブーツの創始者レミー・リシャールポンヴェールは、1919年、アメリカから一足のラバーで覆われたブーツと共にフランスに帰国します。このブーツが彼に、ブラジルのPARA港から直輸入される天然ラテックスを使用したラバーソールの靴を生産するアイデアを与えました。
最高の柔軟性、防水性、快適さを保証するため、革の厳格な選定、裏地のキルティング、コルクを敷き詰めたインソールなど、あらゆるディテールに最新の注意を払い製造されています。
創業以来、変わらないこだわりと厳格な基準のもとにParabootは1世紀もの長きにわたり生産され続けています。